風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
April 15, 2012

植樹祭【唐津/平野】

唐津みなと松原の会による植樹祭が行われました。
今年で6回目の開催です。

こどもたちが集まって、松の苗を40本植樹しました。


植樹の後はスタッフにより、紐で竹に固定していきました。

植樹の後は除草作業も行いました。

最後は、大島保育園児による大島太鼓が披露されました。

植樹祭はあっという間に終わりました。
植樹祭で準備をしてきた人たちの思いが伝わってくるように思いました。
こうした取り組みがあることで唐津がもっといい場所になっていくと思うとなんだかうれしいです。
みなさん、お疲れ様でした。これからも頑張っていきましょう!
○唐津みなと松原
http://minatomatsubara.blogspot.jp/
ちなみに、植樹祭が行われている中、
九大チームは近くで別の作業をしていました。

除草作業を行った場所の裏で石を掘っていました。
4人でやっと持ち上がるような大きな石です。
石を掘り出して活用するためにです。
はじめは利用することを目的として石を掘るつもりで行った作業、
しかし掘り始めてみると、
大きな石が堤防のようにずらっと石積みされているような痕跡がありました。
調べてみたら何か物語が出てくるような感じがする石積みが発掘された感じがします。
こうした石は是非この辺りで活用したいものです。
このまま埋まったままでいるよりもそうした方が石自体も、昔汗をかきながらこの石積みを作った人たちの思いも報われるのではないでしょうか。
そんな作業の後は先生のヨットでした。
最初セーリングして、その後キス釣りをしました。
幸か不幸か、唐津で仕事→ヨットの流れができつつあります。

そしてその後、先生の家に招かれ、釣ったキスを天ぷらにして食べたり、お酒を飲んだりしたのはまた別の話です。。。

植樹祭【唐津/平野】へのコメント

コメントを追加

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  • お名前
  • メールアドレス
  • コメント*

ENTRY
CATEGORY
ARCHIVE