風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
September 7, 2011

湯の坪街道周辺地区景観協定委員会【湯布院/高尾】


9月7日19時より温湯公民会にて湯の坪街道周辺地区景観協定委員会が開催されました。
高尾と西村さん(M2)が事務局として参加しました。
この委員会は、地区の景観や交通の課題解決に向けて、地区住民が2年半の検討を経て策定した
「湯の坪街道周辺地区景観協定」を運用するために設置されたもので、今年で4年目を迎えます。
協定内容(ルール)を策定するときに地区の店舗や看板の色や大きさ、枚数等を一斉調査しましたが、
4年経って状況が変わってきており、協定内容や地域の現状を今一度みなで共有することが
必要なタイミングだとの意見が多く、今年度中に調査を行うこととなりました。
また、由布市による由布院盆地景観計画の策定に合わせて、協定とセットとなっている
「湯の坪街道周辺地区景観計画」の景観形成方針に「ゆふいん建築・環境デザインガイドブック」を
位置づけることが由布市から提案され、了承されました。
この件については、今後地区住民説明会であらためて説明が行われる予定です。
なお、この「ゆふいん建築・環境デザインガイドブック」の十年ぶりの改訂作業は
昨年度高尾を中心に研究室で行いました。手伝ってくれた学生の皆さんありがとう。

湯の坪街道周辺地区景観協定委員会【湯布院/高尾】へのコメント

コメントを追加

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  • お名前
  • メールアドレス
  • コメント*

ENTRY
CATEGORY
ARCHIVE