風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
March 3, 2011

卒論発表【研究/牛房】

先日の修論発表に引き続き、3月3日には卒論の発表が行われました。
今年度、唯一の卒論生として、僕らM2とともに論文に取り組んできた小川君
研究タイトルは、「宮脇檀の住宅地計画・設計の考え方」です。
今まであまり評価されてこなかった建築家・宮脇檀における住宅地設計に着目した研究です。
宮脇檀著作の本をたくさん読んだり、彼の元で働いていた方にヒアリングをしたりと
なかなか充実した卒論になっているみたいです。
さて、連日の高尾さんとの打ち合わせを重ねてこの日を迎えました。
直前までいかに分かりやすい、伝わる発表になるかパワーポイントの練習をしていましたが、とても緊張していました。

待ち時間はとても緊張しているのがこちらにも伝わってきました。

宮脇檀がどんな考え方をして住宅地を計画・設計したのかをテキスト分析の結果などから説明しています。

質疑応答の際も鋭い質問が飛んできましたが、
屈することなくしっかりと自分の考えを応えていました。
本人は緊張していたみたいですが、練習の甲斐もあって分かりやすい、いい発表だったと思います。
卒論もひと段落で、まずはお疲れさま。
次はいよいよM1としてプロジェクトを頑張ってください!

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