風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
December 24, 2008

ベンガラ・クリスマス【唐津/筒井】

今日はデザイン専門家会議です。
まずは会議が始まる前に以前から検討をしている
水産加工基地の外壁色の検討の続きです。
松原の会のあとさらに試し塗りを重ね、
塗料の配合をかえて再び委員の方々や県の方々にみていただきました。

結果は「パネルと(パネルの後ろにある)波板塗料の中間くらい」
でした。今夜最後のトライです。
デザイン会議の内容は
東港の整備地区内に建設が予定されている合同庁舎についてです。
庁舎が建設されることを考慮した周辺の整備の方向性、具体的な建物のデザインを
デザイン専門家会議からも提案を行おうということで
以前から話し合いの場が持たれていました。
こういう庁舎に関する情報は簡単に教えてもらえるものではないため、
具体的な話までできなかったり、
提案の際には今後の検討の組織体制を含めた戦略的な視点が必要だったりと
今後も議論が必要になります。

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