風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
March 4, 2008
遠賀川施工現場【遠賀川/吉岡】

卒論発表も昨日無事終わりホッとしたのも束の間、直方の施工現場を訪問。
天気に見放され、寒いのなんの…。
-右岸-

階段護岸、石積護岸が完成し、地形を整形中。

(今年度事業での)石積の終端は、前回使用した連結ブロックを再利用して処理。
見ただけで、工事が次年度以降も続くんだな…と思わせますね。

カヌー乗場への連絡通路。(導流堤の上から)

煉瓦構造物もあとは係船環をつけるのみ。

沈下橋の橋台部付近の流れは、やはり渦をまいてました。
※宿題→平石の割り付け図(沈下橋周辺)
-左岸-


駐車場の緑化ブロックが敷き始められました。

既存の護岸ブロックの上から盛土した土羽護岸にも芝が張られていきます。

駐車場へのスロープ。形が見えてきました。

March 4, 2008
卒論発表を終えて。/Hiroshi

卒論発表を終えて、今日は、修論生、卒論生、そして先日博士論文の提出を終えた高尾さんも含めて、打ち上げを行ないました。

みんな早速来年度のことで頭がいっぱいです。楽しい研究室になりそうですね。
卒論生はみんな大学院に進学します。
今回の発表で受けた指摘・課題も含めて、これから研究していくことでしょう。
そういえば、2年前のアノ事件の再来が起きてしまいましたが。。
うわさによると、2年前よりも危機的な状況だそうで。。
1次会の締めは恒例 『博多手一本』。今回は岡本さんの号令のもと締めました。
みんな覚えているんですが、まずは練習。こちらも恒例ですね。

とりあえず、今日はおつかれさまでした。


2次会での4年生。。
本当におつかれさま。
まだ修正しなければいけないこともありますが、これから頑張っていきましょう!
【論文題目】
大本 透 『接着剤およびボルト接合を用いたGFRP・鋼接合部の強度特性に関する実験的研究』
杉谷 国博 『ACM型腐食センサの出力のばらつきと劣化特性の評価』
園田 崇智 『短繊維補強された超軽量コンクリートの材料特性および孔あき鋼板ジベルのずれ特性に関する研究』
筒井 紀行 『市民参加による河川改修事業基本設計段階における模型活用の効果に関する研究 -遠賀川直方地区を事例として-』
渡邉 加奈 『臨海公園における市民参加による松原創出の取り組みの歴史的変遷』
Vu Dat Van 『鋼床版のデッキプレートとUリブの溶接ルート部における疲労き裂の発生要因に関する研究』
↓発表風景。


March 3, 2008
卒論発表直前!/Hiroshi

連続でお届けしてきましたが、卒論中継も大詰め。
朝からスーツでそれぞれ発表練習しています。


残念ながら僕はみんなの発表を見れないのですが、
ずっと隣で練習を見てたので、彼らが立派な発表してくれると信じています。
がんばれ、みんな!

March 2, 2008
卒論発表前日。/Hiroshi

いよいよ明日は卒論発表です。
M2やドクターも集結して4年生の指導にあたります。
日曜日にもかかわらず、樋口先生や山口さんも来ていただきご指導いただいています。
こちらは構造グループ。
最後の全体発表練習です。

こちらは景観グループ。
大きな変更も必要になってしまいました。。

発表練習を重ね、少しずつ良くなってきています。
あとは堂々と自信持って発表するのみ!
昨日に引き続き、先輩からの差し入れでほか弁をみんなで頬張りました。
いい発表ができることを願っています。がんばれ4年生!

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