風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
September 7, 2007

現地調査【遠賀川/筒井】


夕暮れ時の遠賀川。
小さいですが、ジョギングしている人や犬の散歩をしている人が見えます。
しばらく観察していると、等高線に沿って走る人、逆に起伏の大きい場所を選んで走る人、プロムナードを歩く人、犬にお任せの人、キャッチボールをしている人…いろんな人がいました。遠賀川が人々にとって身近な存在になりつつあるようです。
さて、今日は遠賀川の設計をするにあたって不足していた部分の調査にきました。
写真は堤防の継ぎ目の長さを測っているところ。

お忙しい仕事の合間を縫って遠賀川河川事務所の堤さんが声をかけてくれました。
泥のたまりやすいところやそこにはどんな植物が生えるか、など様々なことを教えていただきました。なかでも「河川環境は自然がいろんなことを教えてくれる」という言葉がとても印象的でした。

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